ラス板
今泉の現場です
外壁の下地となるラス板張り施工中です。
外部全面に一枚一枚張っていく大変な作業ではありますが、しっかりと丁寧に作業を進めていきます。
全体に張られた姿は、まるで板張りの家のようですね。
ラス板張りが終わると左官屋さんの出番です!
- 2018.02.16 Friday
- 木組み
- 11:53
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- by 家守
今泉の現場です
外壁の下地となるラス板張り施工中です。
外部全面に一枚一枚張っていく大変な作業ではありますが、しっかりと丁寧に作業を進めていきます。
全体に張られた姿は、まるで板張りの家のようですね。
ラス板張りが終わると左官屋さんの出番です!
今泉の木組みの家では、内部木工事、外部防水シート張りを行っています。
透湿防水シートはフクビスーパーエアテックス。
雨などの侵入を防ぎ、内部からの湿気を通す透湿性を兼ね備えた呼吸する素材です。
窓ガラス面や暖房していない部屋の壁など、他より冷たい所に水滴となって現れる結露。
暖房で暖かな室内と、外気の影響で冷えた窓ガラスなどに温度差が生じ結露が発生します。
また、目に見えない壁の内部でも断熱材の入った内壁と外壁の間に湿った空気が侵入し、冷えて壁体内で結露が発生することがあるのです。
壁体内に結露が生じると、断熱材の機能を低下させ、構造材を濡らして腐朽の原因となります。
透湿防水シートは、外部からの水、冷気を遮断し、内部の湿気排出に優れているので壁体内の結露を防ぎ、建物の寿命を延ばす一役となります。また、室内のあたたかい空気の流出も防ぐため、住宅の保温性を高めます。
木造住宅の大敵、壁体内結露!
家守では、透湿防水シートはもちろん、優れた吸放出性の羊毛断熱材(ウールブレス)、やはり透湿性に優れたモイス...こだわりの素材を使用し、柱や構造材を湿気から守ります。
当たり前のことですが、目に見えない部分にもしっかりと丁寧に施工し、安心して暮らしていただけるよう自信をもってお客様にお引渡しいたします!
外部、モイス張りが進む今泉の現場です。
家守では、耐力面材「モイス」を標準仕様としています。
モイスは、透湿性に優れ、壁体内部の結露を外部に排出するので、カビの発生や木材の腐食を防くことができます。
さらに、外壁面の全面に張ることで壁倍率が高まり、地震に強くなります。
そして、モイスは石油系化学物質等を一切使用していない天然素材...性能に優れ、人、環境に優しい素材です。
家守では、モイスをはじめ羊毛断熱材など見えない部分にこそ、こだわりをもって、住む人が安心して長く住み続けていける家をご提案しています。
スッキリとした青空が広がった先日、今泉T邸(木組みの家)上棟いたしました〜!
家づくりの中でも「上棟」は、お施主様にとっても、私達にとっても特別な日。
今まで打ち合わせを重ね、棟梁が準備した材木がカタチとなって一気に組み上がる緊張の一日です。
大工さんの掛け声と共に柱が立ち、掛矢の音を響かせながら棟梁が丁寧に墨付け刻みをした材木がピッタリと組まれていきます。
T様、上棟おめでとうございます。
これから大工工事に入ります。棟梁の丁寧な手仕事、じっくりご覧ください。
現場の安全第一に職方共々頑張っていきます!
今朝はまた一段と寒い朝ですね。
12月下旬の寒さだそうです。
そんな寒さにも負けず各現場、元気に作業を進めています。
そして、明日はいよいよ建て方です。
土台敷きも終わり、明日を待つのみ...
明日も寒さは厳しいようですが、天気予報は晴れ。
棟梁を中心に一丸となってしっかりと組み上げていきます!